区切りがいいので、3回まで吠えてみる

モジュールタグをエスケープするモジュールを追加して欲しい http://d.hatena.ne.jp/sshi/20040811#p2 通常の文中であれば、「<hatena ...」と記述する方が標準的且つ簡便だと思います。suprepre内でのモジュールの動作は仕様と言うことでご了承願います


大量のモジュールそのものを表示したかったり、例えばソースを張りつけたときにたまたまモジュールタグと認識されてしまう文字列がまぎれこんでいたりする場合は泣きながらいちいち置換せよってことなのですね。まあー使わないかなあ。でもモジュール誤爆したときのショックは大きいですよ。

そいえば、はてなのヘルプ(モジュールのあたり)ってどやって書いてるんだろ。<でがんばってんのかな。御苦労樣です。

トラックバックボム

ちょっと乗りおくれた感があるけど、トラックバックスパムに関して。システムの話だけですが。

僕が知る限りの(はてなの)トラックバックだと、

  1. 今のトラックバックの仕組みは、認証がほとんどない
  2. (他はしらないけど)はてなだと、トラックバックは問答無用で公開されてしまう。公開されるまでに管理者が検閲する仕組みがない
  3. トラックバックを効率よく削除する方法もない

という感じになっているので(違ってたら教えてください)、
認証がないから比較的簡単にトラックバック送信しまくれるし、検閲の仕組みがないからサイト管理者の対応が常に後手後手にまわる、さらに削除するには一個づつぽちぽち消していくしかない。


トラックバックスパムとメールのスパムの一番異なるところは、当り前だけど、それがトラックバックだということ。つまり、そのスパムを受けとった人以外の人の目にもスパムが公開されてしまう。メールならMLでもない限り、個人のメールスプールにたまるだけだけど、トラックバックだと公開しているサイトの一部分として反映されてしまう。
送る側としては、ちょっと人気のあるサイトに一発トラックバックスパムを送れば、そのサイトを見ている人みんながそのURL目に触れさせることができるし、送られた側としては、「俺のサイトにわけわかんねーもん張るなよ!みんなみてんのに!」ってことになる。影響力では、メールスパムより数段上だろう。

今のところ、いつなんどきトラックバックスパムが来て、自分のサイトに変なものが張りつけられてしまうかわからんので、それを防ぐには小まめに自分のサイトチェックするしかないです。自分が読む前に自分のタイミングでチェックやフィルタをかければいいメールスパムとはこの点で大きく違います。


せめて、来たトラックバックを表示するまえに管理者が確認して、表示してもOKかそうでないか(削除か)を判断する仕組みが必要なんじゃないでしょうか。そおすれば、影響力はメールスパムと同等のとこまで落ちるので、メールスパムで培われた対策方法をほどこす余裕ができるんじゃないかな。
トラックバック管理画面」みたいなとこで、全体のトラックバックにフィルタかけたり、ホワイトリストブラックリスト設定したり、一括削除したりね*1


今のままだと、トラックバックスパムだけじゃなくて、トラックバックボム(とんでもない数のトラックバックを送信されて、ページのほとんどがトラックバックで埋まる*2 )もありうるんじゃないのかな。表示トラックバック数の上限ってあるんだろうか。他のblogツールではこのへんどおしてるんだろ。

*1:まあ、そんな細かい操作は、はてなダイヤリーには受けいれられないだろう、ということも薄々気付いているわけですが

*2:今適当に命名