「片想い」 東野圭吾 (ISBN:4167110091)

片想い (文春文庫)
ジェンダーの問題を縦糸に、学生時代同じアメフト部に所属していた友達同士の人間関係、夫婦関係を横糸に、東野圭吾お得意の、地に足のついたサスペンス調で「片想い」を織りあげたお話です。

昨日、ひととおり読み終えたのですが、ついさっき、ワールドビジネスサテライト*1で「性同一性障害者性別特例法」という法律が成立していたことを知りました。
あまりのタイムリーさに思わずびっくりしたのは読んだ方ならわかってもらえると思います。

感想はいつかそのうち。