シリーズ「関数型言語haskellの深遠」 無限リスト
まずはソース。1足す関数incと自然数生成関数n_genの定義。
inc n = n + 1 n_gen = 1 : map inc n_gen
hugs(haskellインタプリタ)でのn_genの実行結果
Main> n_gen [1,2,3,4,5,6,7,8,9,10,11,12,13,14,15,16,17,18,19,20,21,22,23,24,25,26,27,28,29,\ 30,31,32,33,34,35,36,37,38,39,40,41,42,43,44,45,46,47,48,49,50,51,52,53,54,55,5\ 6,57,58,59,60,61,62,63,64,65,66,67,,{Interrupted!}
割込みして終了させるまで自然数の無限リストが出力され続ける。takeという関数で、リストの頭のいくつかを取得できる。
Main> take 10 n_gen [1,2,3,4,5,6,7,8,9,10] Main>
しかし、emacsのhaskell-modeは便利だ。
http://www.sampou.org/haskell/tutorial-j/functions.htmlを読んだら、よりシンプルなのがのってた。
n_gen2 n = n:n_gen2 (n+1)
n_gen2 1 を実行すると1からはじまる無限列が得られる。