Be My Last

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なにやらキャンペーンだかバトンだかわからないものが流行っているようだけれど、大本の歌の話。
この宇多田の新曲は、超話題作らしい邦画「春の雪」の主題歌になっていて、すこし前にその予告編を映画館でみる機会があった。「んー、貴族とかでてくる古くさい映画なんだなー」と油断して眺めていたところに、宇多田の曲が流れて来て、その瞬間に鳥肌がたちました。もともと映画が、大正はじめの日本の貴族の恋愛模様を描いたものなので、映画の雰囲気と曲の雰囲気もぴったり。切なさもぴったり。曲があまりに素晴しいので、映像の深みが増したような錯覚さえ!。少なくとも、あの予告編は傑作です。しかし、宇多田、映画の主題歌やらせると、はまるなあ。
ちなみに、発売は一ヶ月くらい先だけど、アマゾンでちょびっとだけ試聴できます。