座頭市

そういえば、日曜にやってた北野武座頭市を見た。途中からだったけど。
ラストのダンスでぼろぼろ涙がでた。泣きどころじゃないのかもしれんけど、あの圧倒的というしかない生命力に太刀打ちできませんでした。さんざんあっけなく人が死んでいく中で、あっけなく家まで燃やされる中で、それでもみんな、あたり前だけど、みんながみんな生きている。

コメントを受けての追記 (11/08)

驚きの反応がそんなに返ってくるとは、逆に驚きました。
それまでの劇中で、それとなくリズムで表現されてた活力があそこで弾けた、というか、音楽とリズムと笑顔に圧倒されたというか、「ハレ」の偉大さに打ちのめされたというか、個人的には元々生命力ないし、というか。
そんなこと考えてたら、何かこみあげて来たのです。普段何も考えずに生きてるからかもしれん。