キング・コング

みてきた。
ナオミ・ワッツ綺麗*1だな。にんぎょうみたい。コングの顔が良くできてる。ロストワールドで恐竜大格闘。これがすごい。重量感のある作りもんが、ぶんぶん取っ組み合い。
序盤でのキャラの作り込みと当時のニューヨークの描写に結構時間がとってあるが、それを越えると息もつけないアクションの連続でなかなか楽しめた。特にCGであろう恐竜やコングがどたばた格闘するシーンは良くできてる気がする。島の造形もまる。最後のニューヨークのシーンはいまいち物足りない気もするが、全体としては結構面白かった。
いやまあ、でも3時間越えは、飽きはしないもののちょっとキツイ。特に隣りの席のおばさん予備軍がメールチェックしはじめるのには注意だ。携帯ぱかぱか照明ちらちら。ガムのくちゃくちゃと話し声にもめげない精神力が必要。
あ、そういえば、予告編で死ぬほどみた「島の海岸沿いでの、ナオミワッツが悲鳴をあげるシーンの撮影中、悲鳴に呼応して島から不気味な声が響く」というシーンが影も形もなかったのですが、どうしたことなのでしょうか。

*1:ナオミ・ワッツて37歳だったのか。信じられん。ここにも肖像画持ちが一人。