ICFP
そろそろあちこちで参加者の感想が書かれはじめていてぼんやり油断しながら読むと問題にしこまれた仕掛けの予想以上の複雑さとそれを読み解く人達の存在に打ちのめされて涙目。
『nobsunは正しかった』
驚くべきことにhaskellでも省メモリ高速実装が可能なようだ。ざっと見た限りでも2チームがhaskellを採用して高速な処理系を作ることに成功している。
煮詰まったのでブログなどを見ていると、うちのdna2rnaが非常に高速である事がwebからの情報で分かってきた。Haskellすげー。 FingerTreeとか聞いた事無かった。ext/ropeに逃げずに迷わずHaskellを使ったたなかさんがかっこよかった。ropeはバグバグだったらしい。怖い怖い。
http://kzk9.net/blog/2007/07/icfp_2007.html
最初少しバグっていたけど、すぐに直った。こいつに endo.dna を食わせると1分くらいでRNAの生成が完了した。使用メモリが心配だったのだけど、たったの150MBくらいだった。おお、Haskellすげー。こんなことなら私も最初からHaskellで書いていればよかった。 nobsunは正しかったよ。
http://www.tom.sfc.keio.ac.jp/~sakai/d/?date=20070723#p01
どんな実装なんだろう。是非みてみたい。