47氏 起訴

http://slashdot.jp/article.pl?sid=04/05/31/0244203&topic=73

以下、思ったことをチャット風に。

sshi: ファイル交換ソフトの作者が逮捕された話はしたやろ
AC: うん
sshi: ついに起訴されたらしい
sshi: 裁判に突入だ
sshi: 有罪になったらどうしようおおおう
AC: たいぺんなコトなんか 
sshi: うんとなー
sshi: もともとの法律では違法とまではいえんと思うのだよね。
AC: ふーん
sshi: そういう微妙なシチュエーションまで有罪にされてしまうとなると
sshi: これはソフトウェア開発者大変ですよ。
sshi: いつなんどき なんくせをつけられるかわからない。
sshi: と、僕が心配しているのは そういうかんじです。
sshi: だって、作者は法おかしてないんだもん。
sshi: 作者の道具使って悪さした人がいただけなんだもん。
AC: わかりました。
AC: その裁判判決がどうでようと わたしは関心がないということが。。。
sshi: ちぇ
sshi: あとひとつ。
AC: はい。
sshi: 今回のポイントは匿名性なのよ
AC: うん
sshi: 身元を隠して情報を流すこと  = ファイル交換で著作権違反の温床
sshi: といわれたわけ。
AC: うん
sshi: 裏をかえすと
sshi: 世の中で流れてる情報は全てだれから流れたか わかるようにしとけ
sshi: ということになるのだよ。
sshi: これ、わかる?
AC: わかる。
sshi: 少くとも、インターネットの世界では身元を隠して情報を流すことは禁止されたに等しいのですよ。
sshi: あんたたちはそんなに検閲されたいのかね?と。
AC: ふむ
sshi: 結局、権力のまえでは個人の情報など丸裸にされてしまうのですよ、と。
sshi: もいっこ心配してるのはそこ。
sshi: そんな世の中はやだなあとおもって。
AC: やだなー
sshi: こやって話してるのも、やろうと思えば簡単に盗聴できてしまうのですよ
AC: こわいなー
sshi: そやろ?
AC: うん
sshi: winnyの匿名性の技術を使えば、話してるけど内容ばれない、とか。
sshi: 話してるけど相手は誰かわからない、とか いうことができるわけ。
sshi: *たまたま*今現在は 違法なファイル交換が多いかもしれないけど、そのせいで匿名性の技術を実現するソフトウェア作ったとたんに逮捕、ということもありうるわけ。
sshi: それでも関心がないのか コノヤロウ と 私はいいたい。
sshi: わかったか。
AC: ハイ
sshi: だから今回追及されるべきは、著作権保護技術のほうなのですよー
sshi: 匿名性の技術のほうじゃない
AC: 深いのですね。。。
AC: 無関心では あかんきになってきましたが。。。