プログラマの数学 その2 「構造を見抜け、パターンをあばけ」

さまざまな方法でややこしいものを分解し、把握しようとする。それが、プログラマにとって重要な仕事だと思うのです。キャッチフレーズ風にいうならば、「構造を見抜け、パターンをあばけ」ということになるでしょうか

結城さんのサイトで上記「プログラマの数学」に関する仮想インタビューを見つけた。引用したのはその中の一節。
内容はもっともである。僕もプログラムを書くときには極力怠けるためにパターンをくくりだしてコード量をへらしたり、メンテナンスしやすくしたりしている。というより、プログラムを書くときにはそれしか心掛けてない。なので、当然キャッチフレーズも良くわかる。
…でも、これってプログラマやってる人にたいして改めて送るようなメッセージなんでしょうか。また上に書いたことの繰り返しになっちゃうけど、これってプログラマはみんな感じてることだと思っていました。ちょっとショック。
このキャッチフレーズ新しいものとして受けとるプログラマって、いつもはいったいどういうこと考えてプログラム書いているのかなあ。