続 open laszlo

おー、できたできた。

昨日書いた、「フラッシュ化して単体でデプロイしても、外のリソースを取りにいく時に常に自分を経由しようとする。」という問題ですが解決できました。
単に、proxied = "false"という属性をつけてあげればよかったようです。まあ、それでも、フラッシュが置いてあるサーバ以外へのアクセスはできませんが。

とはいえ、何故こんな簡単なことに気がつかなかったかというと、proxied="false"にするとまともに動作しなかったからです。XMLのネームスペースが動作しなかった原因。XMLデータを外部から取得してたんだけど、laszloフレームワークがproxyすると、ネームスペースが全て落ちてしまうようなのです。こりゃびっくりだ。
そうとは知らないで最初はネームスペースを付けないエレメント名でアクセスしてました。これだとproxyする場合には上手くアクセスできるのです。ネームスペース落ちるから。じゃあ、ってんでproxy='false'にすると、しっかりネームスペース付きのXMLが送られてくるので、ネームスペースを付けないエレメント名ではアクセスできなくて、処理が止まったように見えていた、という落ち。

しかし、proxyの有無でネームスペースの有無を変更するのは面倒だなあ。なんとかならんのか、これ。

いやまあ、しかし、これで、このフラッシュと、RDFを取ってくるCGIをセットにしてやれば、それだけでデプロイできるようになった。ふー。