MTASCと戯れる その0

nabetaniさんにお願いしてソースを公開してもらったものの、全くいじれていないMTASCをいじってみることにした。自分のメモを兼て、学習経過をリアルタイム気味に御届けしようと思います。久しぶりだな。まずはインストールとか環境設定とか。

MTASCの処理系

http://www.mtasc.org/#download から落とす。windows上でやるかLinux上でやるか迷ったすえ、linuxのバイナリを選択。バイナリ本体(mtasc)を/usr/local/binに、ライブラリを/usr/local/libにコピー。試しにmtasc本体を走らせてみると、妙なエラーはでないものの、「標準ライブラリstdが見つからないよー、-cpで指定しやがれ」といわれてしまう。デフォルトのクラスパスがどこに設定されるかわからないので、コンパイル時にいちいち-cp /usr/local/lib/stdを指定してやることにする。

nebetaniさんのソースを頂き

http://nabetani.sakura.ne.jp/flash/
ここから取れるだけ確保。主に習作5にそって進めることにする。ちなみに、1クラスは1ファイルに、というMTASCの制約を回避するため、rubyで書かれたプリプロセッサドライバmt.rbも用意されているが、最初はつかわずにやろう。

で。

さてこれからソースを読もうと思います。現状では実は、ActionScriptの知識はほとんどない。Java(ECMA)Scriptに似てるなー、くらいのイメージ。そんなんで大丈夫なのか。