古畑ファイナル 三夜目

http://wwwz.fujitv.co.jp/furuhata/index2.html
例によってリアルタイム気味に更新。ネタバレ危険。
大傑作。いままでの中で一番おもしろかった。こんな見事な推理ものの映像作品は見たことがない(興奮中)。

例のごとく他の感想を読み流し

あれ。いまいち評判悪いな。心外である。ちゅうかみんな平気でネタ書いちゃうのね。そんな中、一番共感できたネタバレ感想はid:fujiponさんのもの(http://d.hatena.ne.jp/fujipon/20060106#p1)。僕も、見ていて「ひょっとしたらすべてが〜」と思いました。そう感じるかどうかで評価分かれちゃうのかな。これ。

  • おっと、いきなり作中作か。双子といい。ネタ満載。
    • 最後の舞台はTV局?ドラマ制作の舞台裏ぽいな。脚本家か。またメタな。
    • この双子は「作品の完成度を求める作家」と「業界で売れる作家」の二面性の象徴か。
      • ん?クイーンでもあるのか。この二人。
    • 作中作どころじゃないな、これ。「匣の中の失楽」?いいすぎ?
      • あんまし関係ないか。
  • なんだこの展開は。読めないなあ。
  • 松嶋菜々子、上手いなあ。
    • こ、これは…。一人何役なんだ。3役?4役?2.5役?
  • す ご い。
    • すでにここまでで満足してしまいました。
      • 映像作品でしかやれない話をきっちり最終回にもってきたなあ。
      • いや違うか。映像作品ならでは作りに仕上げてきた、というとこか。
      • 他になにかひっかけがあるんかな。
  • ん。なんだか良くわからなくなってきたぞ。
    • ってそういうことな。でも、どこがどういう決め手だ?
      • 不可能性を排除していって、ってことか。
  • ああ、ああ、もうこれは、ひっかけとかそんなレベルの話じゃなかった。