Railsの上を走ってみた

Ruby on Railsで作成したweb アプリケーションは、exe形式の実行ファイルにすることが出来る。詳しくは、Distributing Rails Applications - A Tutorialを参照のこと。

なんと。Ruby on Railsで作ったものは簡単に実行ファイルになるのか。かなり驚いた。今まではscaffoldまでしか体験してなかったけど、1.0もリリースされてることなので、早速Railsをインストールして本腰をいれていじりはじめてみた。
Railsチュートリアル*1とかを見てぽちぽちやってると、いきなりrailsコマンドとgenerateコマンドでいろんなテンプレートをどどっと生成していて、その物量にかなり圧倒される。でも、よくよく見ると主要な部分はMVCモデルのみから構成されていて、かなりすっきりしている。
例えば、/controll/action/というパスにアクセスすると、"controll"コントローラーオブジェクトに処理がわたって、"action"アクションメソッドが起動される。そのメソッドの中で、モデルオブジェクトを取得したりごにょごにょしたりしたあと、(原則的に)"action"ビューによってページが生成される。ちなみに、リクエストが/controll/だけだとデフォルトのindexメソッドが起動される。Railsでの開発の大筋としては、管理が必要なモデルを定義して、必要なビューを考えて、それをコントローラーで繋ぐ、という流れでいいんだろうな。
なんとなくわかったので今日はここまで。DBの設定を楽したいので、次はmigrationに手をだしてみよう。