ゲド戦記

ゲド戦記 1 影との戦い (ソフトカバー版)

ゲド戦記 1 影との戦い (ソフトカバー版)

書いました。
なにやら、映画化にあわせて「ソフトカバー」版が発売されていた。今のところ3巻まで。4巻以降は5月くらいにでるらしい。今出てる分をごそっと購入してきましたよ。
ただ、箱本に載っていた、素晴しいと噂の挿絵が、ソフトカバー版には全くはいってません。文章の他にはアースシー全図がはいってるだけだった。非常に残念。本のサイズが半分くらいになってるし、値段も安いししょうがないんだろうなあ。「読むには小さいほうが便利」という社会人的発想を優先してとりあえずソフトカバーで我慢。箱本は置いてなかったし。もし万が一、将来子供ができるようなことでもあれば箱本を揃えておくことにしよう。
しかしナルニアといいゲドといい、岩波書店儲かってんだろな。

追記

各章の開始ページの下に、ちょこっと挿絵らしいサムネイルが載っているのを発見。んーでも、これちっさいサイズを前提に書かれた絵のようだから元の挿絵とは違うのかな。

真の名前

読んでたら、全く関係ない方面で耳にしたことのある単語がでてきた。ネマールとエッサ。
ピン!ときたので調べてみたら、両方ゲド戦記を元にしたネーミングだった。ネマールといえば、.Netで動作するプログラミング言語Nemerle*1ゲド戦記に出てくる大賢人の名前が語源*2。そしてエッサといえば、id:essaさん。こっちもどんぴしゃ*3。やっぱりな。いかにもessaさんらしいハンドル名の選び方だ。で「エッサ」というのがゲド戦記では何の名前かというと…。それはナイショ。真の名前はみだりに教えるものではありません。