るびまの14

http://jp.rubyist.net/magazine/?0014
るびまに14号がでましたよ、と。
例によってまずHotlinksだけ読むわけだが、

笹田 だってあれ MatzLisp なんだから。

にウケタ。そうか。どうりで。

そういえばRabbitってちゃんといじったことないな。ちょっとさわってみようかな。うう、RDベースなんだ…。ううう。しかもWindowsでいじるのは茨の道くさい。ううううう。

あとちゃんと読んでないけど、

RJS は、Rails Ajax 応答用の JavaScript を生成するしくみです。(少し前までは、Ajax レスポンス用のテンプレートです、と言い切れたのですが、最近は、Controller ベースの inline RJS と呼ばれるしくみができてますので、いちがいに RJS テンプレートとも言えないのがつらいところです。)RJS = Remote JavaScript とも Ruby JavaScript とも呼ばれますが、どちらが正しいかはよく知りません。JavaScriptGeneratorTemplates ともよばれるようです (これがいちばんしっくりきます)。RJS では、ブラウザ上のページを page というオブジェクトとして扱い、page 中の DOM 要素への操作を Ruby コードだけで (ここが重要!) 柔軟に記述できます。

これに痺れた。どれくらい表現力あるんだろう。Rubyメタ言語的な使い方は気になるな。またちゃんと読もう。

やっぱ気になったのでちょっと読んでみたが、結局のところ、サーバにあるRubyで記述されたコードが、Javascriptに変換されてクライアント(ブラウザ)に送信される、という仕組みのようだ。で、キモなのは変換の部分なのだが、サンプルを見てみると、prototype.jsを使ってRubyちっくに扱えるようになったJavascriptコードに変換されるけらしい。なので、あんましたいした変換はできなさそう。がっくり。
どうせ自動変換するんだったら、prototype.jsなんて使ってない標準Javascriptコードに(賢く)変換してくれてもいいのにな。納得いかねー。