お題バトン?

http://d.hatena.ne.jp/kobayasi/20051209 から 「お題バトン」なるバトンがまわってきた。ゲーム、小説、マンガ、音楽のうちからお題(『』の中)をひとつ選んで次の人にまわすバトンらしい。なんだかメタなバトンだな。てか、それぞれのバトンあるよね?存在意義がわからん。でも今ちょっと暇なので答えてみる。指定されたお題は「小説」。当り前といえば、当り前だけど、ちょっと前に書いたブックバトンとかぶりまくり。

Q1.パソコンまたは本棚に入っている『小説』は?

え、これ何を答えればいいの?数?めちゃくちゃ一杯あります。平均すると、一週間に2、3冊くらいの割合で増えていってる気がする。自分でも管理できてません。SFとミステリが半々くらい?あと技術書とか論理学関係の本が積みあがっています。

Q2.今妄想している『小説』は?

また意味がよくわからない。普段読んでいる小説より、おもしろい小説の妄想があるなら、自分で小説書いてます。つうわけで、なし。

Q3.最初に出会った『小説』は?

なんだろう…。今、ぱっと思いだせるのは小学校低学年くらいの時に読んだエラリー・クイーンの「生者と死者と」のジュブナイルかな。

生者と死者と (創元推理文庫 (104‐21))

生者と死者と (創元推理文庫 (104‐21))

Q4.特別な思い入れのある『小説』は?

思い入れ、思い入れ…。その後の人生に少なからぬ影響を与えたという意味では「時計館の殺人」か?なんかしょぼいなあ。比較的最近だと、「マルドゥック・スクランブル」()かな。あと昨日の話だけど、竹本健治の「フォア・フォーズの素数」はとてつもなく素晴しかった。数学(算数?)ネタをあんな小説に昇華してしまうのには脱帽。結城さんの数学ネタが好きな人なら楽しめるんじゃないだろうか。

時計館の殺人 (講談社文庫)

時計館の殺人 (講談社文庫)

フォア・フォーズの素数 (角川文庫)

フォア・フォーズの素数 (角川文庫)

Q5.最後にバトンを回したい5人とそれぞれのお題は?

バトンとして面倒くさそうなので、誰にもまわしません。