nadokaセットアップ

今日は ruby製のIRCクライアント(プロキシ?)であるnadokaの話題。
今までIRCnetじゃなくて、reichaのほうに常駐させていたnadokaさんですが、今回IRCネットのほうにも設定しようとしてみる。アップデートすら気にとめていなかったので、メモ代わりにインストールと設定の記録。

バージョンチェックとインストール

Googleさんでnadokaを検索して、http://www.atdot.net/nadoka/ で最新バージョンをチェックしてダウンロード。しかしまだGoogle先生には 「もしかして:madoka」って言われるんだな。哀しい。
使ってるのが0.6.3で、今現在の最新バージョンが0.6.4なのでダウンロードして展開。インストールに特別の作業は必要なし。次に、付属の設定ファイルnadokarcをコピーして自分の設定を書くことにする。設定の中身は http://www.atdot.net/nadoka/nadoka.ja.html を眺めてちゃかちゃか書きかえよう。

クライアント用の設定

既に違うnadokaを動かしているのでポートを6667から変えておく。パスワードは無くてもいいか。ACLはややこしそうなので無視。

サーバ設定

まずは繋ぐサーバの設定。今回はIRCnetなので付属のものそのままで良し。

ユーザ設定

名前とニックネームを適当に設定。ENVのあたりも削ってしまう。

チャンネル設定

最初にログを保存するディレクトリを指定しておいて、常駐するチャンネルとそのチャンネルのログの名前を指定する。ざっと見たかんじ、ログは設定しなくても適当な名前で保存してくれそうなので、特に設定しないでおく。

まあ、こんなところか。

ruby nadoka.rb --rc [設定ファイル]

で起動。

繋いでみる

適当なクライアントで先程設定したポートに接続。おおー繋がった。もうちょっと設定ファイルがわかりやすいとよいかなあ。見たらわかるんだけども、全部が1ファイルに書かれているので、最初にサンプルを開いたときに「うぎゃっ」となってしまう。まあ仕方ないか。分割してもややこしくなるだけだろうしなあ。
ところで、違う設定ファイル使ってnadokaを多重起動しても大丈夫なのだろうか。多分大丈夫な気はするけど、今度試してみよう。

覚え書き

途中で新しいチャンネルにはいっても、ログはちゃんと保存してくれるようだ。入室するチャンネル設定は空にしといてもいいかもな。自動で再起動かけたりしなければ、問題なさそう。