スライドがXULだ!

YAPC::Asia 2006のスライドが http://tokyo.yapcasia.org/wiki/?SlidesList で公開されているので、さっそくLearningHaskellを読んでみようとしたら…。拡張子を見てびっくり。驚いたことにスライドがXULだ。これだけじゃなくて、他にもいくつかXULをスライド代わりに使っているのがあるようだ。
こんなところにXULを使うのかー。XULのソースをざーっとみてみると高橋メソッド用のXULぽい。でもこれ、Firefoxじゃないと見れないんじゃないの?同じことは(X)HTML+JavaScriptでもできるような気がするんだけど、なぜにわざわざブラウザを選ぶXUL???
わけがわからん。Perl界隈では流行りなのかなあ。
あ、そうか。発表の時のスライドをそのまま公開してるのか。きっと、(高橋メソッド)XULYAPC::Asiaでのスライドフォーマットの選択肢の一つだったのだろう。確かに、発表のことだけ考えれば、(X)HTML+JavaScriptで泥くさくがんばるより、リッチな機能を持つXULを使うほうがリスクは少ないか。環境はFirefox限定でもかまわないもんな。そうかそうか。
そう考えると、ポワポ決め打ちよりよっぽどましだなあ。

LearningHaskell

LearningHaskellのスライドで、"Type Inference"が"型のインターフェイス"って訳されてるとこを発見。気持ちはわからんではないけども…。すこし哀しい。

バベル17

Matzのネタに「バベル-17は言語設計者の究極の目標」というのがあったらしい。全然知らなかった、っていうか無茶すぎる…。と思ったが高橋さんのスライドを見たら洗脳されてしまった。さすが。