はてブの「お気に入り」の意義ってなんなんだろう?

それから、一度みたエントリーをほかの人がブックマークしたのが重複するので...という意見もよくもらうんだけど、これは速度を犠牲にしないで実装できなくもなさそうなんだけど、自分のお気に入りに入れてる人が何人も立て続けにブックマークしてて、なんだなんだみたいなことってあるじゃないですか。だから僕は今の仕様が好きで、敢えてそうしてる。(そういうモードを作るのはアリかもしれないけど...と書きながら思った。けど設定項目とかページの種類は極力増やしたくないなあ...などなど。)

現状の「お気に入り」機能だと、ある程度の人数を「お気に入り」に登録したら、単位時間あたりけっこうな量のエントリが(しかも重複して)自分の「お気に入り」ページに登録されることになる。一日くらいチェックし忘れると、大量のはてブエントリがたまっちゃう。勝手に「これはなんとかしたほうがいいんじゃないかなあ」と思ってたんだけど、それは意図的にそうしてて、サービス提供者は変えるつもりがないってことだよな。
結局、はてブ「お気に入り」のターゲットは、どんだけ大量のはてブエントリが溜っても一個ずつ読める根気と時間のある人か、一日中「お気に入り」ページに張り付いてはてブエントリを溜めずに読める人、ということか。なるほど。そのターゲットに含まれる人ってどんだけいるんだろうか。

サービス提供者が「このサービスのコンセプトはこうなんです。変えるつもりはありません」というならそれはそれでいいんだけど(使わないだけだから)、そういうことは

自分の中では、人気エントリーじゃなく「お気に入り機能」がはてなブックマークで情報を集めるときの一番重要な機能という風に思ってたりもして、どうやって使い手にそれに気づいてもらうかが今後の課題かなーと思う。ソーシャルブックマークの重要なところは、人気情報を教えてくれるかどうかということよりも、他の人が見てる情報が分かるというところだよなと。

と並べて言ってもらわないと今回みたいな余計な期待をしてしまう。

あーあ。RSSいじくるjsでも書くかあ。それよりplaggerか?livedoorクリップが似たような機能実装してくれるのが一番楽なんだけどな。